無題
こんにちは、撫子です。
猫さんの介護のために不定期の出勤をさせて頂いておりましたが、
皆さんのおかげでたくさんの時間を共に過ごすことができました。
本当に大切なその子が、
さいごの力で呼吸を止めるその瞬間までそばにいることができました。
お礼とともにお伝えしなければと毎日試みましたが、
ポジティブな気持ちを思い出すことが出来なくて。
無為な時間を過ごす日々をおくっていました。
ご心配をおかけして、ごめんなさい。
ここまで読みにきてくださり、本当にありがとうございます。
何をどうしてもかなしいことに変わりはないのですが、生きるのを諦めたいとは思いませんでした。
その子から貰った愛情、
皆さんの優しいお気持ちがそうさせたのだと感じています。
目の前でわんわん泣いたりしないから、安心してね。
泣きながらお話するのは、ここだけ。
またあなたの笑顔がみたいから。
生きるとは愛情を伝えることであると、あの子に教わったんです。
だから撫子があなたに愛情を伝えることができたなら、あの子も生き続けると思っています。
今までの私が大きく欠けてしまったような不安な心持ちではありますが
精いっぱいの気持ちで、1から始めていこうと思います。
見守ってくださるととても心強いです。
感謝のきもちを込めて( ⸝⸝⸝ᵕᴗᵕ⸝⸝⸝ )